太陽が真西に沈む春分の日、秋分の日をはさむ７日間は、西方の十万億の彼方の 浄き世界にわが身の往く末をおもう、いわば仏教週間です。 本堂でおつとめと、法話、およびお塔婆のご先祖回向を厳修します。

お彼岸の７日間、茨木グレイブガーデンと極楽寺境内墓地では彼岸墓回向として、 各家墓前にてお彼岸のご回向をいたします。どなたもお申し込みくだされば結構です。

春と秋の年２回、寺子屋セミナーを開催しています。 各方面で活躍されている方の、仏教にかかわる講演です。どなたでもご参加いただけます。

江戸時代初期より３５０年以上にわたって、毎年８月４日に厳修されてきた恒例の法要です。 ご先祖さまのお塔婆を五ヶ寺の住職が順番に随喜ご回向をたむけた後、自然味あふれる精進料理を お供養いたします。

施餓鬼会とは、各宗派を通じて行われる伝統的仏教行事の一つです。 仏教語で餓鬼とは、生前に嫉妬深かったり、物惜しみやむさぼる行為を したものが赴くところとされています。 また、私共人間の心に生じるむさぼりをあらわしているともいわれています。 施餓鬼会はその餓鬼にたいして、お釈迦さまのお教えくださった法の力で飲食を与え、 その功徳により餓鬼だけでなく、ご先祖さまや広く無縁の諸精霊を供養し また同時に皆さま自身の福徳延寿を願うありがたい法要です。 ぜひこの機会に自他共に救われる功徳を積んでいただければ幸いと存じます。

・十一面観世音菩薩さま(当霊苑守護のご本尊)の御前にて、当山住職がご開帳法要を 　おつとめいたします。 ・観音さまから移り火を賜り、お灯明を各家墓前に奉納していただきます。 ・各家墓前にて、寺方がご先祖さまのお盆の塔婆回向をおつとめします。

「お十夜」と呼んで、浄土宗ではもっとも親しくつとめられる法要の一つです。 『無量寿経』に十日十夜の善を修すれば、このうえもない功徳が得られるとあり、 古くは鎌倉の光明寺でつとめられていらい、全国の浄土宗のお寺で つとめられるようになりました。

・十一面観世音菩薩さま(当霊苑守護のご本尊)の御前にて、当山住職がご開帳法要を 　おつとめいたします。 ・観音さま横の祭壇にて、ご回向済みのお塔婆やご不要の仏具類とか社寺のおふだ写経等を 　浄火供養いたします。当日にご持参も結構です。 ・貴家の墓前にて、寺方によるご先祖さまのお塔婆回向を申し上げます。

茨木グレイブガーデンにお墓をお持ちでないお方も、浄火供養の受付いたします。
近隣お誘い合わせの上どうぞお越しくださいませ。お待ちしております。

明治時代からの伝統をもつ子供会です。文豪川端康成氏も少年時代、
寺内で開かれた私塾で英語を学んだと伝えています。

極楽寺、茨木グレイブガーデンでは、仏事についてのご相談、祥月命日等の墓前回向の受付 極楽寺本堂または茨木グレイブガーデン休憩所内和室にて、法事や会食のお申し込みなど 随時承っております。 詳しくはこちらまでお気軽にお問い合わせください。