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2001年 |
《2001年5月の紫雲山だより》 | |
母は子のそばに・・・マゴワヤサシイ |
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母親の社会進出はめざましいが、 ある面で失われるものも大きい。 いつもそばにいて慈愛のまなざしを。 手間ひまかかるが |
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マ・・・(豆、味噌汁) | |
ゴ・・・(ごま料理) | |
ワ・・・(わかめ、こんぶ) | |
ヤ・・・(季節の野菜) | |
サ・・・(魚) | |
シ・・・(しいたけ) | |
イ・・・(いも類) | |
健康料理を作ってやってほしい。 少なくとも他人に迷惑をかけない社会人に育てることこそ 母として女性として一番の使命だと思います。 |
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《2001年6月の紫雲山だより》 | |
梅雨になるとじめじめしてうっとうしいと なげく人が多いが何事も心の持ちようだ。 当寺では春夏秋冬の外に梅雨どきも 一つの季節と考えて、入梅前に ふすまにかえてすだれをかける。 風がよく通り、カビも生えにくい。 |
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トルコに伝わるなぞなぞは次の通り | |
『雲が僕の母、風が父、川は娘。僕がいないと 人間は大騒ぎするが、多すぎると嫌われる』 |
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答えは云うまでもないだろう。 雨があってこそ、わが国の稲作がある。 瑞穂(みずほ)の国 日本に生まれていることに感謝しましょう。 |
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《2001年7月の紫雲山だより》 | |
失敗をくり返さないためのABC |
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人間の歴史は失敗の連続ともいえる。 最近話題の郵便局でこんなことがあった。 換金した折り、窓口係がまちがえたらしく 3万円ほど余分に受け取った。 その旨電話して返金に行ったところ、 仮払いによる立替分として扱われ、 局長からの受領証を受け取った。 つまり郵便局はミスをしたのではなく、 仮に立て替えたと言いたいらしい。 驚いたことにお詫びの言葉もなかった。 失敗情報は隠れたがるのか、隠したがるのか、 企業の不祥事、病院の医療過誤、大学の入試ミス等、 その例は枚挙にいとまがない。 失敗をくり返さないために A・・・あたり前のことを B・・・ぼんやりしないで C・・・ちゃんとやりましょう |
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《2001年8月の紫雲山だより》 | |
お盆の季節です。施餓鬼会って何? |
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施餓鬼会とは、各宗派を通じて行われる 伝統的仏教行事の一つです。 仏教語で餓鬼とは、生前に嫉妬深かったり、 物惜しみやむさぼる行為をしたものが 赴くところとされています。 また、私共人間の心に生じるむさぼりを あらわしているともいわれています。 施餓鬼会はその餓鬼にたいして、お釈迦さまの お教えくださった法の力で飲食を与え、 その功徳により餓鬼だけでなく、ご先祖さまや 広く無縁の諸精霊を供養しまた同時に皆さま 自身の福徳延寿を願うありがたい法要です。 ぜひこの機会に自他共に救われる功徳を積んで いただければ幸いと存じます。 |
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《2001年9月の紫雲山だより》 | |
混乱の世間 |
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満員のデパートの中で突然の出火。 他人を突き飛ばして逃げ出す人。 消火に懸命な人。 子供やお年寄りを助けようとする人。 この混乱に乗じて品物やお金を盗もうとする人。 この世はいつも濁世(じょくよ)*注 です。 私たちはこの中にあってどのような行動を とるでしょうか。 注・・・濁世(じょくよ) 仏教語で時代や思想、煩悩のけがれの意 |
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《2001年10月の紫雲山だより》 | |
日本の心 |
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米同時多発テロによる犠牲、被害は想像を絶するものだ。 イスラム対西欧文明の衝突ともいわれるが、 この戦争の背景を論説する記事評論は枚挙にいとまがない。 それらの中でプロボクシング元世界ヘビー級王者の ムハマド・アリ氏が倒壊した世界貿易センタービルを 訪れた際の言葉が印象に残る。 「川も池も湖もそれぞれ異なる名前をもつが、 すべて水をたたえている。 それぞれの宗教には真実があるのと同じだ」 彼はイスラム教徒でもあるが、まさに宗教の真髄を 表現している。 日本特有のマンネリ平和論やテロ制圧のただのりは 厳にいましむべきだが長期的な文明の衝突を 避けるためにはもっと日本人の精神活動が必要である。 どの神も同体異名であり、勿体ない、 お陰さまでいかされているのだという 地球的文化人の活路は世界中に満ちあふれている。 |
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《2001年11、12月の紫雲山だより》 | |
和 合 |
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はさみはどんな立派なものでも、 1本づつにすると何の役にも立たない。 中心を鋲でとめると素晴らしい働きをする。 夫婦でも親子でもこの中心の鋲が大切である。 たまにはこの鋲がゆるんでいないか、 錆びついていないか自省する時をもちたい。 |
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