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紫雲山だより 〔 一口法話 〕 
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2005年

《2005年1月の紫雲山だより》

日本最古の「田」の字の墨書土器(四世紀初頭)が
平成八年一月に三重県嬉野町の片部遺跡から発掘された。

日本の文字文化はいつから始まったのか興味はつきない。

 「ひと」の語源「ひ」は陽や火であり
「と」は門や戸であると云われる。

古代の人はおてんとうさまを生命の親さまと拝み
かがり火に浄らかな感性を開示したのであろう。

いくら立派な門や戸でも開かないと意味がない。
ひとは神仏に心を開けてこそ人になる。



《2005年2月の紫雲山だより》

”咲いた菊見て喜ぶならば
  咲かせた根元の恩を知れ“

花は根元が一番大事。
私達は今、それぞれに人生の
花を咲かせて頂いている。

その根元はご先祖さま
ご両親です。

その御恩を知ることが
教育の根っこともなる。


 

《2005年3月の紫雲山だより》

”和 合“

はさみはどんな立派なものでも

1本づつにすると何の役にも立たない。

中心を鋲でとめると素晴らしい働きをする。

夫婦でも親子でもこの中心の鋲が大切である。

たまにはこの鋲がゆるんでいないか

錆びついていないか

自省する時をもちたい。



《2005年4月の紫雲山だより》

街も人も家も皆変化に富んでいるが

それらの筋書きのない物語の主役は歳月である。

“歳月は人を待たず”というが

時間の使い方は人によって決まる。

なるべく自分の時間を耕して


生涯現役で行きましょう。



《2005年5月の紫雲山だより》

「人間は生まれる前280日間の胎内の歴史は

生まれてから後において起こるいかなる出来事よりも

尚一層重要な出来事を含む」

イギリスの詩人 コレリッジ
〈Coleridge, S. T (1772-1834)〉



《2005年6月の紫雲山だより》

石けんは、自分のカラダをすり減らして、ひとの垢を落とす。

そして使われて使われて

自分のカラダがなくなるまで、自分の使命を果たす。

それでいいじゃありませんか。

それでいいのです。

人間も一生、家族や社会の石けんになることです。

洗濯石けんでも、化粧石けんでもいい・・・。



《2005年7月の紫雲山だより》

健康を守る5箇条+1箇条

 1.冷たい飲食物はできるだけ控える。
   また、冷房等で足もとを冷やさないように気をつける。
 2.人間の体より大きな動物の肉は、食べ過ぎないようにする。
  
 3.根菜類(じゃがいも、大根、タマネギ、にんじん等)
   、豆類、魚介類は特に多く食べる。
 4.イライラ、心配事をできるだけ減らすように努力する。
 5.少々急ぎ足で1日10分程度歩く。
+1.いつでもどこでも感謝の気持ちで暮らしましょう。


《2005年8月の紫雲山だより》

家ごとともす灯明に

ほのかに法(のり)の道したい

残れる逝けるもろ共に

あい遇う今日のまつりかな



《2005年9月・10月の紫雲山だより》

一怒一老 一笑一若



《2005年11月・12月の紫雲山だより》

《 永遠の生命 》

身は水の泡、消ゆるとも

キララ夜明けの、海キララ

暗ければこそ、気がつかぬ

とわにかがやく、大海原



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