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紫雲山だより 〔 一口法話 〕 
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2009年

《2009年1・2・3月の紫雲山だより》



お金をウンとためてその下敷きになって苦しむ人もある。


貯めるよりも良き費やし方をした人こそ財を天国に積んだ人です。


お金を持っていることが人間の偉さにはならない。


使い方がその人の値打ちになる。


お金は天下の財宝、神佛の財である。


千円が動いて天下を善に活動することがあり


億が使われて社会が堕落することもある。



《2009年4・5・6月の紫雲山だより》


無病(わずらいなき)は上なきの利


足を知るは      上なきの財


信頼こそは      上なきの徳



《2009年7・8・9月の紫雲山だより》


いま“一”が出ていても、


いつまでも“一”ではない。


“五”も出る“三”も出る。


サイコロは“六”以上も“一”以下もないが、


人生の運命からは“0”も出るし“百”も出る。


私は駄目な人生だと決めつけないで、


各人に与えられている天賦の妙用に目覚めてほしい。


サイコロを十遍振っても“一”ばっかりは出ないように、


どんな不幸も十遍も続かないし、


どんな幸せも十遍とは続かない。




《2009年10・11・12月の紫雲山だより》


第二の誕生


細いキリの先で、堅い木に楽々と穴をあけていく。


それはキリの先は小さいが、大きな柄がついているからだ。


その柄を又人間が力を入れて揉んでいるから、穴があいていく。


この背後の大きな力によって、我々人間はいつも推進されている。


このみえざる威力


(生かそう活かそうとする天地のよろずの備え、本願力ともいう)


に目覚めた人を第二の誕生の人という。




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