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紫雲山だより 〔 一口法話 〕 
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2003年

《2003年1月の紫雲山だより》
合掌の家に和風満つ

去年ほど悪いニュースばかりの年は珍しいのではないか。
でも、世の中が悪い、政治が悪いという前に
すすんで心の灯りをつける人になりたいものだ。
ニコッと笑うだけでも素晴らしい灯りとなる。



《2003年2月の紫雲山だより》

時計のように

明けても暮れても、
人が見ていても見ていなくても
一つのところで年中変わらず、
休みもせず腹も立てずに
同じことをコチコチコチコチ
それで初めて信用がつく、
尊ばれるのです
各自の家庭や社会で、
自己の責任を一意貫行するものが
いきた神仏です



《2003年3月の紫雲山だより》

やめとこ、せんとこ、行かんとこの
とことこ族は早く老ける。
何でも見たい、聞きたい、してみたいの
たいたい族は心も体も若い。



《2003年4月の紫雲山だより》

若さを保つための3W

Writing
日記や手紙を気軽に書く

Walking
エレベーター等を利用せず、まめに歩く

Watching
外では自然に親しみ、内では新聞等をよく読む



《2003年5月の紫雲山だより》

酒は百薬の長
塩は食肴の将
過ぎれば身の毒となる



《2003年6月の紫雲山だより》

元気な生活八大条件
一.八時間の睡眠
二.朝、昼、晩 時間通りの食事
三.特に朝食はきっちりとる
四.タバコはひかえめに
五.お酒は飲み過ぎない
六.標準体重を維持して太りすぎない
七.毎日四キロ歩く等の適度な運動
八.神仏に感謝
以上を守る人は長寿に恵まれ
P(ピン)
P(ピン)
K(コロリ)
の生涯となる


《2003年7月の紫雲山だより》

水三則
一.暑さには涼を、渇するものには潤いをと
  あらゆるものに生命の気を与え
  よく万物を活かすは水なり。
一.瀬や淵となり、落つれば瀧となり
  理法に従って淡々と流るゝは水なり。
一.森林を潤し、動力となり、生産と生活に無限の
  奉仕を行ないて、報酬を求めざるは水なり。


《2003年8月の紫雲山だより》

家ごとともす灯明に
ほのかに法(のり)の道したい
残れる逝けるもろ共に
あい遇う今日のまつりかな



《2003年9月の紫雲山だより》

ほほえみは人の身だしなみ
ほほえみが人を包む
ほほえみに人は落ちつく


《2003年10月の紫雲山だより》

新たにお墓やお仏壇
お位牌をおまつりするとき
”開眼式“《かいげんしき》
をおつとめします。

眼を開くとは、子をおもう
親の心にめざめることです。

世の中に
おもいはあれど
子をおもう
おもいに勝る
おもいなきかな



《2003年11月の紫雲山だより》

 お釈迦さまのお父さまを
浄飯王(じょうぼんおう)という。

世界ではじめてお米の農耕文化を開発したので
この名がついたと云われている。

爾来、東洋全般に米の文化が広がり
その道筋には宗教戦争が殆どないという。

今世界には宗教が遠因で
三十ヶ所以上の国で争いが起こっている。

瑞穂の国、日本で生活できる幸せを
よくかみしめてほしい。



《2003年12月の紫雲山だより》

金持ちになった
物持ちになった

それが幸福とは
かぎらない

社長であれ
社員であれ

自分の家庭に
平安を見出す者が
しあわせである



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