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紫雲山だより 〔 一口法話 〕 
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2010年

《2010年1・2・3月の紫雲山だより》



老病死知らずに育つ核家族。


いつの世も生死事大、


無常迅速であるのにそれを無視して


宗教をもたない自分を科学的姿勢と誇りにする人が増えてきた。


欧米先進国に入るときの入国カードに「信仰なし」と書く人間は


一種の危険人物と思われるのが国際的常識である。


第二次大戦後の日本は全てにおいて戦前を上回っているが


この点においては逆である。




《2010年4・5・6月の紫雲山だより》






小さな鍵で大きな錠前や鉄扉が


ゆったりと開くのは神秘的である。


頑張って家庭や社会を幸福にする人は鍵に似ている。


たとえ小さな職場の鍵穴で働いていても最善をつくすことだ。


それが自分を活かし社会を動かす重大な鍵となる。




《2010年7・8・9月の紫雲山だより》



空になった弁当箱みたいに、年老いた親を粗末にあつかう人が増えてきた。


自分に必要なときは大事にするが、お腹がいっぱいになると疎遠にする。


やがて自分も空箱扱いの身分となってゆく。


親の恩を知り、察しあい、喜ばせあって生きる人が


家庭を暖かくし、自分を徳化する。




《2010年10・11・12月の紫雲山だより》



青春とは身体は弱ってきても


心に老いを感じないことだ






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